今回のゴー宣道場で、こんな意見があった。
日本は国際社会への復帰にあたり、
連合国と「手打ち」
もうそのことについては蒸し返すべきではない、
説得力のある意見だ。
例えば、日韓基本条約(
日本と韓国の国際法上の正式な「手打ち」
韓国が勝手にそれを踏みにじるような振る舞いは許されない。
それと同じ。
しかし、問題は手打ちの中身。
具体的にはサンフランシスコ講和条約などのこと。
そこには、
いわゆる東京裁判史観(連合国史観)
約束もしていない。
現に、ABC級「戦犯」
合祀後に繰り返された首相の参拝も、
(
決定した日中共同声
どころか、
合祀後も各国の政治家や軍人などが多数、
それなのに、いわゆるA級「戦犯」
昭和60年に、中国が(主に国内の事情から)
ハードルを根拠なく上げた議論が、
“後出しジャンケン”
不思議だ。